車内の熱中症に注意

熱中症というと野外では警戒することが多いです。しかし、実際には車中こそ最も警戒すべき場所です。
そもそも天気予報などでいう最高温度とは日陰の温度です。日があたる場所であれば10℃程度は高くても不思議ではないです。更に車の中ともなればそれ以上の温度になることは容易に想像がつきます。

そして、この季節が最も警戒すべき時期です。7月末や8月はそもそも警戒しているので問題は起きにくいです。しかし、太陽が最も長く、最も高い時期は夏至の時期であるです。

一度晴れてしまえば、密室内で最も温度が上がりやすいのはこの時期です。それに加えて、油断までしているのだから、危険極まりないです。

では、どうすればよいのか。基本的には短時間でも日が当たれば50度以上となり短時間で危険な場所となることを認識すべきです。
その認識を持って行動すれば、危険をそれなりに回避できるはずです。

野外の駐車場はかなりの確率で日が当たるはずなので、昼の時間であれば、温度を上がる認識を持つのが当然であり、その中に子供を置くなどというのは、危険性が言われている現在では殺人にも等しい行為であることを認識すべきです。
そもそも夏至は夏が至ると書くのです。最も危険であることは明らかです。

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